アマガエルの大合笑

更新速度:ポルシェ程度 ぴろよによるお笑いLIVEブログ

喋喋喋るvol.110 2018-01-21-011

喋はしご

喋喋喋るというライブ(記事前半に詳細あり)
シャベハシゴである。最近は60分本番→30分空→60分本番→30分空→60分本番のローテーションが組まれるため、やろうと思えば簡単なハシゴなのだ。ちなみに私はこれでシャベハシゴ2度目。*1 いつか1日に3本見るW喋はしご(ダブルシャベハシゴ)にも挑戦してみたいものだ。

いきなりですが下記の図をご覧ください

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三拍子の二人自身も新道も口を揃えて「バランスが取れてる」コンビだということを強調している。「僕らはどの職業でもやっていける」(高倉)。
確かにそんな目で三拍子を見たことがなかったのだが、どんなタイプの営業も一通りこなしそうだし役者にもミュージシャンにも見えないこともない。とにかく清潔で好感の塊なのだ。「三拍子が舞台にいるだけでもう面白い」(新道)は私も最近ずっと感じているところで、そんな評に全く劣ることなくこの日もテンポのイイ会話に厳選されたワードがぶちこまれていた。
そんな中で高倉が「あの六角形のやつ」とこのレーダーチャートの話を出したのだ。以下三拍子談の要約。
芸人はどこかデコボコで「一つの数値が飛びぬけているくらい」が愛されるし売れやすい。(チャート中③)新道はまさにこれ。自分達も憧れた時代があったが「バランス型」芸人という自覚を持ってそちらでいこうとなった。ただ自分達はバランスが取れてはいるがとにかく面積が小さい(チャート中の②)、バランス型でTVに出ている人、例えば勝俣州和なんかは面積が大きい(チャート中の①)のでやっていける・・・・

バランス型エンタメ人間の憂鬱は私もよく会話をするところ。ついこの間もトンツカタン・森本はバランス型だと思うがそれこそ面積デカく活躍していくのではないか?いややはりバランス型の苦悩に陥るのか・・・みたいな話をしていたことをこのトークライブで思い出した。三拍子の最近の面白さは、この憂鬱を含め自分達をきちんと見つめ受け止め認め前に突き進んでいる感じなのだろうなと。「どの職業やっても成功出来るのに一番苦手なお笑い選んじゃった」(久保)・・・いやいやお笑いを選んでくれてありがとうございますとこちらが言わなくてはならない。

賞レース

最近の三拍子がまた面白さを増し続けている理由の一つに「賞レースから解放された」ことも大きく関わっているのでは?と思っていることもあったし、それくらい三拍子と賞レースは切っても切り離せない。トークは当然賞レースの話に。

専門学校(東京アナウンス学院)のお笑いタレント科(現:芸能バラエティ科)で前のコンビを解散した高倉が、「この2人のどちらかとコンビを組め」と言われ久保を選んで結成。高倉いわく見た目で言えば実力がなさそうだけど努力しそうな方という理由で選んだらしい。 *2

という二人。結成の翌年2002年にM-1準決勝に進出していたのだから考えてみたら化け物だ。
"2004年”のM-1もしかしたら僕らが決勝に上がれるかもしれなかった。確か"ライセンス"さんが敗者復活で上がった年だと思うんですけど。僕らあの年のM-1の後ABCの人達が打ち上げに呼んでくれたんです。お前らは行ける!来年は頑張れよ!と。ただその翌年普通に3回戦で負けちゃうっていう」(高倉談要約)「思ったより裏取引のないガチの大会でしたね」(久保)爆笑! 

良い話なのだがこれ色々と矛盾がある。
私も良い話の興奮のままさらに矛盾を加速させることを呟いている


嘘ではなく錯綜だ。
まず一番わかりやすいところで
・2004年島田紳助(と松本人志)は審査員をやっていない。
その他冷静になって改めてわかったこと
・紳助がこのようなセリフを口にしたのは(敗者復活に対してかどうかわからないが)2003年のことだ*3
・紳助は1ポイント差という言葉は使っていないかもしれない*4
・2004年に麒麟が1ポイント差で勝ったと言ったのは司会の今田耕司
・もうここまで来るとどうでもいいが、vol.110なのにvol.10と呟いている

さらに三拍子のM-1出場記録を見た上でさらに錯綜をときほぐし検証を続けようと思う。
2002年 準決勝進出
2003年 3回戦進出
2004年 3回戦進出
2005年 準決勝進出
2006年 準決勝進出
2007年 準決勝進出
2008年 3回戦進出
2009年 準決勝進出
2010年 3回戦進出
2015年 準々決勝進出
2016年 準々決勝進出
*5
【浮かぶ矛盾や検証たち】
・2004年三拍子は3回戦までしか出ていない
・ライセンスが敗者復活した2006年の翌年三拍子は3回戦負けではなく準決勝進出
・敗者復活に出た翌年に3回戦負けをしているのは2007年と2009年が考えられる
・ただ2007年サンドイッチマンと競ったのは磁石というエピソードを聞いたことがある

要するに三拍子はとても惜しい年があってそれはテレビ局の人がわざわざ慰めてくれるくらいのことだったのに翌年負けてしまったというエピソードと、私は紳助が言った「自分はこっちのコンビが来るだろうなと思ったコンビが来なかった」その紳助注目のコンビがどこなのかというのが非常に気になっているということが短時間の間に錯綜しまくった。
くそー。年表を覚えることが嫌いすぎて社会科、特に歴史から逃げてきたツケがここにきて・・・。引き続き、三拍子はいつ非常に惜しかったのか、紳助はどのコンビを惜しいと思ったのか要調査である*6

まだまだ名言満載

ハーベスト大賞も優勝しているのに自分達もパーパーもイマイチまだ爆発していない、あの大会優勝で売れたのはニッチェだけ。久保が高倉を称して「八百屋だってわかって魚を発注してもちゃんと魚を出してくるやつ」・・・等々印象に残るセリフ満載だがこの辺で〆。全然接点なく感じるかもしれないが、しずると三拍子から発せられる「現役感」に私は同じような高揚感を感じているし、彼らにもっと光をと改めて思ったライブ。 f:id:piroyo:20180201112820j:plain



喋喋喋るvol.110
日時:2018/1/21(日)14:30~60分
場所:中野440(中野)
前売:1000円 当日:1300円
新道が久保を書くのに苦戦した様子が伺える

*1:1度目は2017年6月頃のヤーレンズ→ナイチンゲールダンス

*2:wikipedia & 冒頭で新道が説明

*3:検証途中です

*4:こちらも検証中です

*5:出典はwikiとか諸々

*6:20018年中の宿題にさせていただきたい