10800秒大喜利ライブ~新年会~ 2018-01-21-013
大喜利10800秒
MCに大阪にお笑いを見に行っていた頃からご贔屓の天竺鼠川原*1、ヒコロヒー・Aマッソ加納・ランジャタイ国崎と私の大好きな大喜利プレーヤー。最近注目コンビのアイロンヘッド(から辻井)、そして元々好きではあるが年明けのAマッソのトークでさらに好感度が爆上がりしたしずる(から池田)と、なんて私のための面子、そんな面子を10800秒、そう3時間も大喜利・・・ヨダレが出ないわけがない。
ここで「まともに見えてたけど君が一番気が狂ってるんやな」の評価を川原からもらった加納グッジョブ。
トイレットペーパーに川原の大好きな長渕剛のサイン*2を書き、巨人師匠のほぼ等身大パネルを2-3体準備した国崎もグッジョブ。
飲食しながら写真撮影も自由の雰囲気のロフトグループが会場だったので記事は珍しく写真多めになるかも。
舞台上で爪を切る川原
残り秒数をモニターで。
伝説のお題
「この神社で初詣するんじゃなかったな・・・」
どうして?
蓋を開けてみれば1つのお大で三時間。
正確にはこちらのネタに答えた回答者のスケッチブックと回答はしていないがライブ前に川原がイラストを描いたスケッチブックをシャッフル
()内はスケッチブックの元の持ち主
辻井(国崎)
ヒコロヒー(川原)
加納(池田)
国崎(加納)
池田(辻井)
ヒコロヒーのスケッチブックが使用されなかったのが心残り*3
川原も回答者で参加すればよかったのに。
実際、このお題だけで開始から1時間以上がたっていた
ちゃんとした証拠にはなるかわからないが証拠写真だ。この時点でまだあのお題をやっていた。
私も大喜利猛者達の様々なお題に立ち向かう様々な回答を見たかった。ただ結果、なかなか変わった趣向のMCのお陰で
・店外から大喜利に回答する池田
・席で回覧される出演者のフリップ
・その流れでわかった辻井が何度も絵を練習する姿勢
・国崎は自分の回答も人のよかった回答も何度も何度もフリップに書くクセがあること
・加納は人の回答をよみがえらせる天才であること
大喜利ライブというよりMC川原プレゼンツの言葉遊び企画になった感も否めないが、本当にあっという間の10800秒。
最後はくじ引きで出演者が回答したフリップにサインしたものがもらえるというプレゼント企画。
以下の図は私と友人がとても悲しい思いをしたという概略図。
共に辱めを受けた友人と帰路で話していて思ったのだが「顔ファン」を揶揄しすぎる風潮を私はあまり好まない。というのも友人は自他ともに認める加納の顔ファン。
芸人の顔ファンはややもすると「面白さ関係なくとにかく外見が好き」と判断されがちだが、特にラジオを好み落語や泥臭いお笑いを好む友人の発する「かわいい」はきちんと加納の中の面白さを感じ取った上でのセリフである。私が連れて行ったということもあるが加納がきっかけでTVにあまり出ていない東京芸人にすごく興味を持ち始めたしこの日も相当に満足していた。何も悪いことはない。さらに根本的なところを改めて考えると「人前に立つ者の外見が整っていること」は褒められこそすれなぜ貶められなければならないのだという問答が始まってしまう。顔ファン=醜悪と考える短絡的な思考こそ揶揄に値すべきなのではないか、そんな余計なことも考えた、立ちバッ○と神社に詳しくなった夜。
あらかじめ用意された回答のみでさばかれていった素晴らしいお題たち
■「この通販番組、今日で終わるな」どうして?
■一休さんが思わず「できるか!」とツッコんだ無理難題とは
■ウンコを褒めてあげてください
■(子供電話相談室より)天国に行ったらどうなるの?(小2・女の子)
■(子供電話相談室より)どうしてパンツをはかなくちゃいけないの?(小1・男の子)
■朝青龍に勝つ方法を教えてください
使われなかったけど素晴らしいお題の元たち
10800秒大喜利ライブ~新年会~
日時:2018/1/21(日)18:30 ~180分
場所:LOFT9Shibuya(渋谷)
前売:2500円 当日:前売完売のためナシ